事例紹介
デジタル運用型広告領域
USE CASE01
人×テクノロジーの融合による広告費用対効果改善
課 題
少額予算のため、ROAS(※広告の費用対効果)改善に
つながる運用が難しい。
ECサイトのダイレクトレスポンス系案件を担当。他代理店に運用を委託するも、
一定以上のROAS改善に至らず苦戦。予算も少額のため、
さらなる効果改善に向けた施策の実施も困難な状況でした。
ソリューション
業務工程の中から自動化できる部分を切り分け、
独自の運用サービスを構築。
業務工程の中から、可能な限りのオペレーション業務を自動化。
最適な広告運用ツールと人のノウハウや知見をかけ合わせて、
DOP独自の運用サービスを構築し効率化を図りました。
導入の効果
売上金額64%増、 ROAS1.5倍向上に成功。
業務工程の自動化により、浮いた時間を改善施策の実施に充てることが可能に。
結果、売上金額が64%増、ROASが1.5倍向上と大幅に改善しました。
デジタル運用型広告領域
USE CASE02
新事業立ち上げの認知度拡大キャンペーン
課 題
少額予算で、サイトへの誘導数を増やしたい。
競合多数の住宅メーカーへ新規参入することになったお客様。
認知拡大キャンペーンを実施し、少額予算でサイトへの誘導数を高めたいというご相談でした。
ソリューション
①複数媒体のメディアプランを実施。
②初月の運用実績をもとに、改善施策を考案。
サイトへの誘導数を高める施策として、各媒体やターゲットの特性を踏まえながら
複数媒体のメディアプランを実施。
さらに、初月の運用実績を詳細に分析し、改善施策を考案しました。
導入の効果
サイト誘導単価を1/2まで改善、誘導数を拡大。
改善施策を実施した結果、2か月目からサイト誘導単価は1/2程度まで改善し、費用対効果が向上。
また、誘導数も順調に拡大し、お客様の事業の認知度アップにつながりました。
デジタル運用型広告領域
USE CASE03
デジタル運用型広告の内製化支援
課 題
広告運用の外注費を抑制したい。
これまで外部委託していたデジタル運用型広告を自社で内製化し、
外注費を抑制したいというご相談でした。
ソリューション
コンサルティングやオペレーションの内製化に向け、
ルール化・標準化をご提案。
スムーズにコンサルティングやオペレーションの内製化が進むよう、
自社の知見を活かし、誰もが運用できるようなルール化・標準化をご提案。
また、外部委託したほうが効果的な業務はDOPにおまかせいただき、
より迅速かつ正確に業務を遂行しました。
導入の効果
外注費を1/3程度抑制、営業力の強化に貢献。
内製化(DOPでオペレーションを受託)することで、外注費を1/3程度抑制。
さらには、オペレーション業務をDOPにて対応することでお客様の営業や提案活動の時間を
創出することができ、売上拡大にも貢献しました。
業務改革型オペレーション領域
USE CASE01
請求処理業務/マスメディア媒体の調定業務
課 題
社内のリソースが足りず、
月1.5万件の請求処理に対応できない。
お客様の取引先企業の請求書と、会計システムに登録された金額を照合する作業。
繁忙月には、月間1.5万件の請求処理を実施する必要がありましたが、
社内のリソースが不足している状況でした。
ソリューション
① 2か月という短期間でオペレーション体制を構築。
② マスメディアの調定業務も沖縄センターで垂直立ち上げ。
これまでの知見とフォーマットを活用し、2か月間で迅速にオペレーション体制を構築し運用開始。
2年の業務経験を経て、よりハイレベルな後続作業や、
未対応領域のマスメディア媒体の調定業務まで拡張しました。
マスメディアの調定業務は、通常は汐留本社で検証する工程を割愛し、
当初より沖縄センターにて垂直立ち上げするなどして、時間短縮・コスト削減を目指しました。
導入の効果
①繁忙期も、正確でスムーズな請求処理を実現。
②調定業務にかかる人件費を約20%削減。
繁忙期も業務が滞ることなく、正確な請求処理を実現。また、調定業務はお客様のニーズに応え、柔軟に運用体制を整えたため、人件費を大幅に抑えることができました。
業務改革型オペレーション領域
USE CASE02
各種ソーシャルリスニング業務
課 題
競合調査、広告効果測定などをより正確に分析したい。
お客様企業の競合調査、キャンペーンやCMなどの効果測定、契約タレントや企業不祥事などの
リスクモニタリング、主にTwitterから分析しレポーティング。
企業や商品のバリューを高めるため、ソーシャルメディア分析を必要としていました。
ソリューション
① 専用ツールを用いたアウトプットを提供。
② より正確な分析をするため、クエリ(キーワード)設計から対応。
専用のソーシャルリスニングツールを活用し、任意のキーワードを含む
ソーシャル上のコメントを抽出。また、蓄積されたケーススタディを活かし、
より正確な分析ができる網羅的なクエリ設計を行いました。
導入の効果
多角的な分析により広告効果を可視化。
追加施策につなげたことで、事業成長に貢献。
マスアクチュアルとソーシャルメディアパフォーマンスの両軸示唆により分析幅が深耕。
多角的な分析で広告効果を可視化し、追加施策を実施。
アップセリング、クロスセリングにつながる事業成長を実現しました。
業務改革型オペレーション領域
USE CASE03
ES(従業員満足度)調査の事務局支援業務
課 題
ES(※従業員満足度)調査事務局を円滑に機能させ、
不備率を低減させたい。
大手企業グループ内にあるES調査事務局。アンケート実施の対象者は約6.5万人にものぼるため、
実施から回答の回収までより効率的に運用し、さらに回収率を高める工夫が必要でした。
ソリューション
① 事務局業務をトータル代行。
② 調査に関わるデータベース設計も担当。
当初の依頼は、問い合わせ窓口対応など、事務局業務のトータル代行でした。
しかし関係値を深める中で、アンケート回答の回収率や効率を高めるための
データベース設計まで担当させていただくことになりました。
導入の効果
アンケート回答率が向上、調査もより効果的&効率化。
導入以前と比較し、アンケートの回答率は年々上昇中。
また、事務局業務も高効率化し、アンケート内容もより従業員のリアルな声を聞く内容へと進化し続けています。