CEO MESSAGE

事業成長を牽引する
フロントオフィスにこそ、
BPOの発想が有効だ。

一般的な「BPO」は、総務や経理などの「バックオフィス業務」を“広範囲”で外部に委託することが主流です。しかし電通オペレーション・パートナーズのBPOは、「バックオフィス業務」だけでなく、事業部門などの「フロントオフィス業務」を“細かな業務単位”で請け負うことまで対象としています。

このような体制になったのは「フロントオフィス業務こそ、BPOが必要だ」という確信からでした。お客様への提案書やレポート、リサーチ作業といったフロントオフィス業務は、各社の独自性が表れる業務であるため、全てを内部で完結すべきという意識を持たれがちです。しかしそのような業務も、付随して発生する細々としたオペレーション業務と切り分け、適切にマニュアル化することで外部にオペレーション業務を任せることができるはずです。

電通オペレーション・パートナーズでは、お客様と対話しながら、アウトソーシングすることで効率化できる業務を洗い出します。そして業務工程を紐解きながら、外部でも均一なクオリティを保持できるように業務を標準化し、オペレーションまで細やかに実装。ニーズに寄り添うために、小口の個別業務から部門単位の業務まで、どんな受託規模でもご対応いたします。

お客様企業にとっては、BPOを上手に活用することで、その人にしかできない「コア業務（=企業利益に直結する業務）」に集中することができます。だからこそ、利益を生み出すフロントオフィス業務において、戦略的なBPOの活用が「事業成長」に直結していくのです。

近年、広告・メディア業界においても、リモートワークやデジタル化が進んでいます。新たな課題も生まれやすいですが、適切にマニュアル化したり、外部の技術・リソースに頼ることでスムーズに変化に対応できることと思います。

変革の一歩は、まず「この業務も、アウトソーシングしていいんだ」とマインドを切り替えることから始まります。私たちも、皆さまの新たな挑戦に伴走するために、いつでも使いやすい「仕組み」や「プラットフォーム」であり続けるよう、進化し続けてまいります。共に、戦略的なBPOで事業成長を加速させていきましょう。

電通オペレーション・
パートナーズにできること